幸せのメロンパンHAPPyHAPPy編集者

キッチンカーフランチャイズ経営のメリット、特徴、選び方

更新日：2023年10月27日

「フランチャイズでキッチンカーをやりたいけど、初期投資はどれくらいで回収できるんだろう・・・？」

「自分でやるのか、フランチャイズでやった方が良いのか、どっちが良いんだろう・・？」

「どのフランチャイズを選ぶべきなのか、その基準がわからない・・」

このような疑問をお持ちではありませんか？

今はキッチンカーブームですが、いざキッチンカーを出そうと思っても、自分自身で全て実行していった方が良いのか？それとも、フランチャイズ加盟した方が良いのか？など、迷ってしまいますよね。

幸せのメロンパンHAPPyHAPPyは、私が自分で創業したキッチンカービジネスですが、創業当初は、今では考えられないくらいの苦労と、失敗を繰り返したので、かなりの時間と資金を使ってここまできたと思っています。

ですので、私が今からキッチンカービジネスを立ち上げるなら、まずはフランチャイズに加盟すると思います。

このページでは、全くキッチンカーのことがわからなかったど素人の私が、累計販売個数10億個以上、1日10万円〜20万円販売する驚異的な販売力を誇る幸せのメロンパンHAPPyHAPPyを20年間経営してきた経験から、キッチンカーのフランチャイズに特化してお伝えしていこうと思います。

一緒にキッチンカービジネスの成功の一歩を踏み出しましょう。

1.なぜキッチンカーのフランチャイズビジネスが人気なのか

キッチンカーのフランチャイズはフードトラックのビジネスモデルをフランチャイズとして展開する事業です。移動販売車を使って飲食物を販売することで、立地にとらわれずにビジネスを展開することが可能です。

キッチンカーのフランチャイズにも種類があり、飲食店のフランチャイズを移動販売車で展開するものや、オリジナルのメニューを提供するものなどがあります。フランチャイズとは、一定のビジネスモデルやブランドを使用する権利をフランチャイズ本部から加盟者（フランチャイジー）に提供し、その対価としてロイヤリティ（使用料）を支払うビジネス形態のことです。

なぜキッチンカーのフランチャイズビジネスが人気なのか

キッチンカーのフランチャイズビジネスが人気を博している理由は、そのビジネスモデルの特性と、現代の消費者の嗜好の変化によるものです。以下では、その詳細について解説します。

柔軟な運営が可能

キッチンカーのフランチャイズビジネスの一つの魅力は、その運営の柔軟性にあります。

店舗を構える従来の飲食ビジネスと異なり、キッチンカーは移動が可能なため、需要のある場所やイベントに合わせて営業する場所を変えることができます。

これにより、より多くの顧客に接触する機会を得ることができ、ビジネスの成功率を高めることが可能です。

初期投資とリスクの低減

キッチンカーのフランチャイズビジネスは、従来の飲食店舗ビジネスと比較して初期投資が低く、リスクも小さいという特徴があります。店舗を構える場合、物件の購入やリース、内装工事などに、通常は1000万円以上と、大きな費用が必要となりますが、キッチンカーならば250万円〜300万円など、そのような費用を大幅に削減することが可能です。また、フランチャイズという形態を取ることで、フランチャイズ本部からの運営ノウハウの提供やサポートを受けられるため、ビジネスの成功率を高めることができます。

消費者の嗜好の変化に対応

近年、消費者の飲食に対する嗜好が多様化しています。特に、新しい食体験を求める消費者が増えており、そのニーズに応える形でキッチンカーのフランチャイズビジネスが注目を集めています。

キッチンカーならではのユニークなメニューや、移動販売ならではの新鮮さが、消費者の興味を引き、ビジネスの成功につながっています。

2.キッチンカーのフランチャイズ事業の現状

現在、キッチンカーのフランチャイズ事業はその独特な柔軟性と移動性から大きな注目を集めています。しかし、その成功の道は必ずしも平坦ではありません。適切な場所の確保、商品の選定、衛生管理など、多くの課題が存在します。

業界の課題

キッチンカーのフランチャイズ事業は、その特性上、多くの課題を抱えています。その一つが、適切な場所の確保です。キッチンカーは移動販売車としての利点を活かすためには、人々が集まる場所での営業が必要です。しかし、そのような場所は競争が激しく、確保が難しい場合もあります。

また、商品の選定も重要な課題です。飲食業界は常に新しいトレンドが生まれ、消費者のニーズは多様化しています。その中で、自分のキッチンカーが提供する商品が、消費者のニーズに合致し、かつ競合他社と差別化できるものでなければなりません。

さらに、衛生管理も重要な課題です。飲食業界は衛生管理が厳しく、特に移動販売車の場合、その管理が難しいとされています。衛生管理が不十分な場合、食材の品質が落ちるだけでなく、食中毒などのリスクも高まります。

キッチンカーのフランチャイズ業界の将来性

飲食業界は常に新しいトレンドが生まれ、消費者のニーズは多様化しています。その中で、キッチンカーのフランチャイズはその柔軟性と移動性から大きな可能性を秘めています。

キッチンカーは、その移動性から、様々な場所で営業することが可能であり、その場所によって提供する商品を変えるなど、柔軟に対応することが可能です。また、フランチャイズとしての運営は、本部からのサポートを受けることができ、成功の可能性を高めます。

フランチャイズで収益は見込めるのか

キッチンカーのフランチャイズ事業は、適切な場所の確保と商品の選定が成功の鍵となります。また、フランチャイズ本部からのサポートも重要です。本部からのサポートには、商品開発のアドバイスや販売促進のアイデア、場所の確保のためのノウハウなどが含まれます。

これらのサポートを活用することで、キッチンカーのフランチャイズ事業は大きな収益を上げる可能性があります。

３.フランチャイズのメリット

フランチャイズビジネスは、独立開業を目指す人々にとって魅力的な選択肢となっています。その理由は、フランチャイズビジネスが提供する多くのメリットにあります。

確立されたビジネスモデル: フランチャイズビジネスは、既に成功を収めているビジネスモデルを元にしています。これにより、新規開業者はビジネスの立ち上げから運営までのリスクを大幅に軽減できます。

ブランド認知度: フランチャイズビジネスを選ぶと、既に市場で認知度と信頼性を築いているブランドの一部となることができます。これは、新規顧客の獲得を容易にし、ビジネスの成功に寄与します。

継続的なサポート: フランチャイズ本部は、フランチャイズ加盟店が成功するための様々なサポートを提供します。これには、運営のノウハウ、マーケティング支援、教育研修などが含まれます。

低投資での開業: キッチンカーのフランチャイズビジネスは、物理的な店舗を持つビジネスモデルと比べて初期投資が低く抑えられます。これにより、起業のハードルが下がり、多くの人々がビジネスを始めることが可能になります。

場所の自由度: キッチンカーは移動販売車であるため、場所に縛られずに営業することができます。これにより、イベントやフェスティバルなど、人々が集まる場所での販売が可能となります。

独自性の追求: キッチンカーのフランチャイズビジネスでは、フランチャイズ本部が提供するメニューやブランドイメージを基にしつつも、自身のアイデアや個性を反映させることができます。これにより、他のキッチンカーと差別化を図ることが可能となります。

4.フランチャイズのデメリット

キッチンカーフランチャイズのデメリットについて詳しく解説します。フランチャイズビジネスの一般的なデメリットと、キッチンカーフランチャイズ特有のデメリットについても触れます。

フランチャイズビジネスの一般的なデメリット

フランチャイズビジネスは、本部からのサポートを受けることで、ビジネスを始めやすいというメリットがありますが、一方でデメリットも存在します。その一つが、自由度の制限です。フランチャイズビジネスでは、本部の指導に従うことが求められます。これにより、自分自身のアイデアを自由に発揮することが難しくなる場合があります。

また、フランチャイズビジネスでは、本部へのロイヤルティー（使用料）の支払いが必要です。これは、本部から提供されるサービスの対価となりますが、ビジネスがうまくいかない場合でも支払いは必要となります。

キッチンカーフランチャイズ特有のデメリット

キッチンカーフランチャイズには、その特性上、特有のデメリットがあります。その一つが、営業場所の確保の難しさです。キッチンカーは移動販売車としての利点を活かすためには、人々が集まる場所での営業が必要です。しかし、そのような場所は競争が激しく、確保が難しい場合もあります。

また、天候に左右されやすいというデメリットもあります。屋外での営業が主となるキッチンカーは、雨天時などには客足が減る可能性があります。そのため、天候による売上の変動を見込んで、ビジネスプランを立てる必要があります。

フランチャイズ本部からのサポートの限界

フランチャイズビジネスのメリットの一つに、本部からのサポートがあると述べましたが、そのサポートにも限界があります。例えば、商品開発のアドバイスや販売促進のアイデア、場所の確保のためのノウハウなどが提供されますが、最終的には自分自身で行動を起こし、ビジネスを成功させる必要があります。

5.開業資金と年収

キッチンカーフランチャイズの開業資金と年収について考えるとき、まずは開業に必要な初期投資の大きさと、その後の運営で得られる収益の見込みを理解することが重要です。

キッチンカーフランチャイズの開業資金

キッチンカーフランチャイズの開業資金は、フランチャイズの種類や規模、そして選ぶキッチンカーの種類や設備によって大きく変わります。

一般的には、新品のキッチンカーを購入し、必要な設備を整え、フランチャイズ料を支払うために、数百万円から数千万円の初期投資が必要とされています。

具体的には、キッチンカー自体の価格が約200万円から500万円、設備投資が約100万円から300万円、フランチャイズ料が約100万円から500万円といった具体的な数字が挙げられます。これに加えて、運転資金や予備資金も必要となるため、全体としては約500万円から1000万円程度の開業資金が必要と考えられます。

キッチンカーフランチャイズの年収

キッチンカーフランチャイズの年収は、そのビジネスモデルや運営の効率、そして売上の大きさによって大きく変わります。一般的には、月商100万円を超えると年収は400万円以上になると言われています。

ただし、これはあくまで一般的な数字であり、実際の年収はキッチンカーの運営時間や営業日数、商品の価格設定や原価率、そして売上の大きさなどによって大きく変わります。また、フランチャイズの場合は、フランチャイズ料やロイヤリティなどの費用も考慮する必要があります。

6.ロイヤリティについて

キッチンカーフランチャイズのロイヤリティとは、フランチャイズ契約に基づき、フランチャイジー（加盟店）がフランチャイザー（本部）に対して支払う使用料のことを指します。このロイヤリティは、フランチャイズビジネスの運営における重要な要素であり、ビジネスの成功に大きな影響を及ぼします。

ロイヤリティの概念とその重要性

フランチャイズビジネスでは、フランチャイジーはフランチャイザーから提供されるブランド名、商標、ノウハウなどを使用する権利を得るために、ロイヤリティを支払います。ロイヤリティは通常、売上の一定割合として計算され、定期的に支払われます。このロイヤリティは、フランチャイザーが提供するサービスやサポート、ブランドの価値を維持するための資金となります。

ロイヤリティはフランチャイズビジネスの持続可能性を保証する重要な要素であり、フランチャイザーとフランチャイジーの間の公正な取引を保証します。フランチャイジーはロイヤリティを支払うことで、フランチャイザーからの継続的なサポートや教育、マーケティング活動などを受けることができます。

ロイヤリティがビジネスに及ぼす影響

ロイヤリティはフランチャイズビジネスの運営において重要な役割を果たします。まず、ロイヤリティはフランチャイザーの収益源の一部を形成します。これにより、フランチャイザーはブランドの成長と発展を維持し、フランチャイジーに対するサポートを提供することが可能となります。

また、ロイヤリティはフランチャイジーにとっても重要です。ロイヤリティを支払うことで、フランチャイジーはフランチャイザーからの継続的なサポートや教育、マーケティング活動などを受けることができます。これにより、フランチャイジーはビジネスの成功に必要なリソースとノウハウを得ることができます。

しかし、ロイヤリティが高すぎると、フランチャイジーの利益が圧迫され、ビジネスの持続性が損なわれる可能性があります。そのため、ロイヤリティはフランチャイジーの売上や利益に対して適切な割合で設定することが重要です。

キッチンカーフランチャイズのロイヤリティは、ビジネスの成功に大きな影響を及ぼします。フランチャイジーはロイヤリティの概念を理解し、その重要性を認識することで、フランチャイズビジネスを効果的に運営することが可能となります。

7.失敗しないためのポイント

キッチンカーのフランチャイズビジネスを成功させるためには、いくつかの重要なポイントを把握しておく必要があります。

まず、フランチャイズとして成功するためには、ビジネスモデルを理解し、そのビジネスモデルに基づいて行動することが重要です。

フランチャイズビジネスは、本部が提供するノウハウやブランド力を活用してビジネスを展開するモデルです。そのため、本部の指導に従い、提供されたノウハウを最大限に活用することが求められます。

また、キッチンカーのフランチャイズビジネスでは、適切な場所の確保が重要な要素となります。移動販売車であるキッチンカーは、立地によって売上が大きく左右されます。そのため、人々が集まる場所やイベントが開催される場所など、効果的な場所を見つけ出すことが重要です。

8.キッチンカーのフランチャイズ「幸せのメロンパンHAPPyHAPPy」

キッチンカーのフランチャイズ「幸せのメロンパンHAPPyHAPPy」は、メロンパン専門店のフランチャイズとして展開しています。事業計画から運営といった細かなところまで手厚くサポートしています。

幸せのメロンパンHAPPyHAPPyとは？？

正確にはハッピーハッピー(店名)の幸せのメロンパン(商品名)。全商品は20種類以上ございます。

商品の特徴を、簡単にご説明します（ぜひ食べにきて下さい）

メロンパンの皮が1ミリ。サクッのクッが来る前に、中のフワフワが先にくる「サクッファ衝撃」
まるで空気を食べているかのような「衝撃」
何これ？でメロンパンの常識を覆す「衝撃」
全20種類以上。定番の幸せのメロンパンバター味、チョコチップまみれメロンパン※その日の限定メロンパンがあります
オープンからクローズまで常に焼いており、常に焼きたてが食べられます
フワフワすぎるのでちぎらずかじることも重要

上記のような特徴がございます。やはりビジネスは商品力が大事だと思っていまして、とにかく商品にはこだわって作っています。

9.幸せのメロンパンHAPPyHAPPyの加盟店さんの事例

キッチンカーのフランチャイズ「幸せのメロンパンHAPPyHAPPy」は、メロンパン専門店のフランチャイズとして展開しています。幸せのメロンパンHAPPyHAPPyの加盟店さんの事例をいくつかご紹介しますね。あなたと同じようなお悩みからスタートされている方もいるので、参考になると思います。

一人目　サラリーマンからの起業男子26歳のケース

Q 「キッチンカーで独立するにあたり、どういう課題がありましたか？」

A,「脱サラをしたのですが、経営についての知識は全くありませんでした。」

Q「幸せのメロンパンHAPPyHAPPyに加盟して、どういうことをしましたか？」

A, 「お金についての勉強会計、キャッシュフロー、毎朝のプロテイン！！！」

Q、「達成したことはなんですか？？」 A,「月商　約360万達成！専任アルバイトさんを利用した31日稼働で運営しております。」

Q, 「現在は、どのように営業していますか？」

A,「現在は月商400万達成を目標に営業してます。アルバイトさん達と意見共有を積極的に行い、まずはその日をとにかく楽しむことを意識してます。」

二人目　フリーターからの起業女子23歳のケース